……つるちゃん、大丈夫だった? ごめんね、僕が頼りないせいで言われっぱなしになっちゃって……。……あいつの言うことも正しいし? ……ああ、吊り合わないってやつか。そうだよね、つるちゃんみたいな素敵な女性に僕なんかが釣り合うわけないし……え、逆? 何言ってるの、つるちゃんは僕なんかよりずっと魅力的な人だよ! だから僕、いつも不安で……、……ああ、ううん、なんでもないよ、気にしないで。そういえばつるちゃん、さっきの人はつるちゃんの知り合い? 結構親しそうな感じに見えたけど……、……白鳥には関係ない? ……で、でも僕、つるちゃんの彼氏、なんだし……知る権利くらい、あるんじゃないかな。…………つるちゃんの、元カレ……。……そう、だよね、つるちゃんみたいな魅力的な女性が経験豊富なのは当然、だよね……。……うん、ごめん、分かってるよ。分かってるけど……ずるいよ。僕はつるちゃんしか知らないのに……。……ううん、大丈夫。謝ってくれてありがとうつるちゃん、僕、気にしないことにするから!