夏コミお疲れ様でした。お近くでボトムズ本を頒布しておりましたが、 とんでもなく暑かったですね。 キリフィア本はツイッターを見て楽しみにしていて、開始早々に手に入れさせていただきました。 率直に、表紙の装丁のデザインとフィアナの眼差しが美しい、と思いました。 もう何度も読み返してます。 読んで考えてます。キリコやフィアナの事、魂の事を色々と。 魂の概念とは死んでしまった人間のものではなく、生きている者の為にあるのではないか。 それは、愛する者を喪ってしまった悲しみから逃れる為の「救い」の一手段ではないかと。 (作中では、“生まれ変わり”“なぐさめ”と表現されてましたね) 私はかつては、愛する者を喪ってもその苦しみを背負って生き続けるキリコを、 だからこそカッコいいんだよ!とハードボイルド的ヒーローとして称賛していたけれども、 今はそうではありません。 やはりキリコにも「救い」は必要なのだと思います。 女性からは男に都合が良すぎる勝手な願望だ、と怒られそうですけども、 あくつみさんの本を読んでその「救い」への一筋の光明が見えた気がしています。 ありがとうございました。