結婚が恋愛のみの通過点になる風潮が解体されて、もっと様々な関係も包括されやすくなって欲しいのは強く共感できるのですが、異性間で恋愛以外の文脈が置いていかれる傾向があるように、同性間だと恋愛の文脈だけ置いていかれる傾向が根強いのを感じてしまう現状では、放映前の水星が同性婚を示唆している事に小さくとも希望を見出だしていたので、恋愛主題の作品でなくとも男性も含めた同性愛が普遍である描写がさりげなくても分かりやすく描かれて欲しかった、と思っています。だからと言ってGL/BL愛好オタクがヘテロカプを叩いて良い理由には絶対に絶対になりません。本当に……。 同性間の関係も恋愛も含んだ上でそれだけで結び付いてはいない、という複雑さが削がれる事はよく起こりますが、そもそも一部の関係性オタク以外では公式の描写があっても恋愛を無視される事が少なくないので、ガンダムというブランドが女性同士の恋愛はちゃんとあると言ってくれる期待から、水星に関しては明確な恋愛結婚になって欲しいと思っています。 色々あっても鉄血が男性に恋愛感情のある男性を描いた事が嬉しかったので、今度は女性間の恋愛も描ききって欲しいのです。