マシーナリーとも子がシンデレラガールズ総選挙の公職選挙法違反で服役して数年。ねとらぼの覇権は恋愛コラムで争覇したしげるが握っていた。 そして、抗争で負傷した俺は、しげるのベンツの洗車係にまで落ちぶれていた…… 白のコートを翻し、部下を引き連れて駐車場に来た恋愛コラムニストのしげるに、俺はヨタヨタと近づいた。 しげるは不快そうにすると、財布から札ビラを切って地面に落とした。俺は慌てて跪くと、札ビラを掻き集めた。 (しげる大兄……どうしてそんなに変わっちまったんだ。昔、河原で俺たちとガンプラを爆竹で破裂させたしげる大兄はどこに行っちまったんだ) そのとき、俺に駆け寄る人影があった。 「何をしてるんだ!」 「マシーナリーとも子大兄……! 出所したのか!」