今回初めてのイベント参加で、念願の洛さんの御本を手に取ることができました。既刊分、感想が長くなってしまうことお許しください(書きたいだけですので読み飛ばしてください) 水に溺れる魚は初めて読んだ時はもう頭がついて行かず、感情に振り回されて息が詰まりました。可愛くて色っぽくて切なくて苦しくて、小学生以来の大泣きです。ドンの口調やヒラさんに対する二人称の変化がいちいち琴線に触れ、それだけで泣けました。(追)の最後から1ページ前の「マツノがいないと生きていけない」ドンの表情が、一番幸せそうに見えたのも堪らなかったです。ありがとうございます。 人が死なない体温は。これも衝撃でした。私は洛さんの描かれるドンの雰囲気というか、白黒でも色が滲むような生々しくて艶っぽい空気感がとても好きで、その中でもこの本のドンは異様に濃く感じられて読むのに相当な体力を要しました。台詞や文章の表現も心に刺さって抜けません。涙を流すドンを描いてくださる洛さんが本当に好きです。読み終わった後は胸がいっぱいすぎて、2ヶ月くらいは何も食べずに生きられるのではないかと思いました。その分浮いた食費を振り込ませて欲しいです。 →続